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子供のアレルギー予防にDHA・EPAがおすすめ

 

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近年、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、気管支喘息といったアレルギー性疾患の患者数は年々増加しています。

 

平成23年の厚生労働省の調べによると「日本人の約2人に1 人が何らかのアレルギー症状に悩まされている」というデータが出ています。これは子供の場合も同様です。

 

子供のアレルギー患者数の割合(厚生労働省の調査)

  • 0歳~14歳の子供達 約40%
  • 東京・大阪等の都市部に住む4歳以下の子供達 51.5%

およそ2人に1人の割合で何らかのアレルギー症状が認められています。

 

この背景にはアレルゲンの増加、大気汚染、遺伝、食生活の変化、衛生面の問題、ストレスなどが原因にあります。しかし、実は知られていないことにアレルギーは食べ物でも予防できることが発表されています。

 

例えば、大阪母子保健研究では、DHA・EPAを多めに摂ると、アレルギー性鼻炎と思われる症状が出る確率が低くなることが、統計データから明らかにされました。(※1)

 

※1 参考:大阪母子保健研究データ

 

DHA・EPAの抗アレルギー効果

 

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DHA・EPAといえば青魚(サンマ・イワシなど)の油にも含まれている成分です。そしてアレルギーの発症を抑える効果には、この油の分類「オメガ3」系が大きく関わってきます。

 

つまり子供の食事に使用する油の摂り方も「オメガ3」系の油にすることで、アレルギーを予防できると言われています。

 

※参照:ヘルスケア大学

 

子供のアレルギーはDHA・EPA由来の油で予防する

 

「DHA・EPAの油はアレルギー症状の抑制に期待が持てる」

 

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現代のアレルギーや喘息、アトピーの原因は「オメガ6を過剰摂取しがちな食生活」がひとつの要因と考えられています。

 

つまり、普段料理に使っている油を「どの油にするか」真剣に考える必要があるということです。

 

 

油(オメガ)の種類

油には「オメガ3」「オメガ6」「オメガ9」 の3つがあります。

 

  • 「オメガ6」系 アトピー性皮膚炎、喘息、炎症などを促進
  • 「オメガ3」系 アトピー性皮膚炎、喘息、炎症などを抑制
  • 「オメガ9」系 アトピーに中立な油

 

マヨネーズやドレッシングは「オメガ6」系の油をベースに使っているものがほとんどです。特に「オメガ6の脂肪酸」のコーン油やサラダ油、紅花油など、一般的によく摂取しているリノール酸系の脂肪酸は、過剰な摂取をすることでアレルギーのきっかけになります。

 

※リノール酸とは

ぜん息・アトピー・花粉症・アレルギー性鼻炎の体質をつくる原因になる物質。

 

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そのため、油の摂り方は「オメガ3」系のオリーブオイルキャノール油(なたね油)等を使うことで、アレルギーを発症する原因を減らすことができます。

 

そして油の話と同じように、「オメガ3系脂肪酸」を含むDHA・EPAの摂取は、アレルギー体質の改善に期待ができます。

 

DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)の抗アレルギー効果

 

「DHA・EPAはアレルギー反応を促す物質を抑える」効果に期待できます

 

アレルギー反応を促す物質:「アラキドン酸」

 

植物や魚の脂に多く含まれる「不飽和脂肪酸」の一つ。アレルギー体質の原因になる物(「オメガ6」のリノール酸)が体内で変換された脂肪酸のこと。

 

アラキドン酸由来の生理活性物質

・プロスタグランジン(アレルギーに限らず風邪などの炎症を促す物質)
・ロイコトリエン(ヒスタミンと同じように炎症やアレルギー反応に関与する物質)
・PAF(活性酸素・ウイルス等の刺激で炎症やアレルギー反応と共に発生する物質)

 

アレルギー反応を促す物質は病原菌など異物を感知するために必要なものです。その反応があることで風邪などの症状が分かり、対処することができます。しかし、その反応が大げさすぎると、アレルギー体質になってしまうことがあります。

アレルギー反応をひどくさせない方法

一般的に使用している油(サラダ油等)の使用をやめる
DHA・EPA由来の抗アレルギー効果がある油を使う

 

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DHA・EPAの効果は「自然にアレルギー反応を促す物質の生成を減らし、医薬品のように長時間効果が効きすぎることがない」ということ。これも大きな魅力と言えます。

 

基本的に抗アレルギー薬と呼ばれるものには「アレルギー反応を促す物質の生成」を抑制する作用があります。この作用によりアレルギーの発症自体を抑えようとしています。しかし、医薬品の抗アレルギー薬は副作用が問題視されています。

 

一方、DHA・EPA(オメガ3系)の脂肪酸は、医薬品と同じように「アレルギー反応を促す物質の生成を抑制するにも関わらず副作用がない」という優しい一面があります。アレルギー症状を悪化させる事がなく、アレルギー体質にならないように期待できるDHA・EPAは、子供の食事に使用する油を変えた上で摂取できれば、より効果は増します。

 

現代社会でアレルギーや喘息といった諸症状に悩まされやすい今、青魚の脂に含まれるDHA・EPAの脂肪酸を、確実に摂取できることがアレルギー予防の効果的な方法と言えます。

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