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お菓子ばかり食べている子供に親が今日からするべきこと

お菓子ばかり食べる子供

子育て世代の親の悩みの1つに「ご飯などは食べずにお菓子しか食べない」がよく挙げられます。

 

「好き嫌いが多く、お菓子ばかり食べているけど栄養は足りているのか?健全に成長発達できるのか?」と疑問に感じながらも、一体どうすれば良いのか分からずそのまま…という方も多いでしょう。そのような方は、まずは今日から

  1. お菓子が子供に与える悪影響を理解する
  2. お菓子との付き合い方を見直す
  3. お菓子のようなサプリメントを積極的に摂取する

この3つを心がけて子供との食生活を見直すようにしてください。そうすることで、少しずつではあっても食生活が改善されていき、健全な子供の成長発達を促すことができます。

1.お菓子が子供に与える「4つの悪影響」を理解する

お菓子を食べる子供

 

成長発達に必要な栄養素が不足する

 

砂糖を含んだお菓子を食べると、砂糖は体内に吸収されます。その吸収した砂糖を代謝するためにはビタミンやミネラルが必要になります。

 

しかし、お菓子の中にビタミンやミネラルは含まれていないものがほとんどのため、元から身体の中にあるビタミンやミネラルといった、成長発達に必要な栄養素が使われることになってしまいます。

 

このように、お菓子ばかりを食べていると、お菓子に含まれている砂糖を分解するために、体内にあるカルシウムやミネラル分がどんどん使われていき、骨折などを引き起こしやすくなる危険性もあります。

 

お菓子に含まれている砂糖の含有量例
お菓子名 角砂糖の数
シュークリーム1個(70g) 2.3個
大福餅1個(70g) 3個
アンパン1個(80g) 6.5個
ホットケーキ2枚(120g) 7.3個
ショートケーキ(100g) 8個
カステラ一切(100g) 10.3個

 

 

肥満・虫歯になりやすい

 

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お菓子の種類にも寄りますが、基本的にどのようなお菓子にもたくさんの「砂糖」が含まれています。この砂糖は、虫歯の大敵であり、肥満の大敵でもあります。

 

砂糖などがたくさん含まれているお菓子を大量に摂取していると、子供であっても肥満体質になりやすくなってしまいます。現在小学生の10人に1人は肥満体型であるとされています。

 

子供の頃から肥満体型であればあるほど、様々なその後の子供の将来、身体的な弊害を生みやすく、子供の健やかな成長発達に期待ができません。

 

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また、砂糖がたっぷりと含まれたお菓子をだらだらと食べ続ければ続けるほど口内の環境は悪化し、虫歯が発生しやすい環境になってしまいます。

 

虫歯は一度なってしまうと絶対に元に戻ったり治ったりすることのない病気です。健康な歯は人にとって一生大切にできる財産です。大人になって健康な歯でいることの大切さを十分に知っているからこそ、子供の健康な歯をきちんと守るようにしましょう。

 

元気が出なくなる

 

砂糖を過剰に摂取しすぎると、低血糖(※1)の状態を招き、その結果、元気を奪ってしまうことに繋がります。

 

(※1)低血糖とは
…血液中に含まれているブドウ糖の数が異常に減少している状態のこと。子供でも大人でも、疲労していると甘いものが食べたくなります。それは「血液中のぶどう糖が減少しているから補充して」という身体からのSOSサインです。

 

適量の糖分を摂取することで、人は低血糖の状態を防ぐことができます。しかし、過剰に糖分を摂取しすぎると、血糖値が急激に上がり、血糖値を正常な状態に戻そうと身体はしますが、うまくコントロールできず低血糖の状態が続くようになってしまいます。

 

低血糖の状態が子供に続くと、様々な症状が現れ始めます。

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  • 無気力
  • 集中力が落ちる
  • 落ち着きがなくなる
  • いつもボーっとしている

 

このように、糖分の過剰摂取は子供の元気をどんどん奪っていきます。その上、身体は低血糖の状態から脱出しようと脳からホルモンを分泌して、血糖値を上げようとします。このホルモンはアドレナリンと言って、「攻撃ホルモン」という別名があるほどで、怒りっぽくなったりイライラしたりしやすくなるホルモンです。

 

そのため、普段はボーッとしているのに、突然お腹が空くと怒りっぽくなったりするのは、典型的な症状の1つです。

 

子供が低血糖になった時の対策

 

基本的には「ブドウ糖10g」を飲ませること。もし手元にない場合は代用もできますが、ブドウ糖10gとなる量に調節して飲むようにします。

【ブドウ糖10gの目安量】

 

・ゼリー系飲料 1/4袋(45ml)
・野菜ジュース、果物ジュース、乳酸菌飲料、砂糖入りの紅茶、炭酸飲料など コップ半分(90ml)
・スポーツドリンク、缶コーヒー コップ1杯(180ml)
・粒状のラムネ 10粒

 

Medical Noteさんより)

 

ブドウ糖を手軽に摂取できる「森永のラムネ」もオススメです。保存も効きますし、持ち運びが容易ですからね。

 

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埼玉医科大学救命救急センターの記事によると、90%以上ブドウ糖でできていて、低血糖気味の方以外にも、受験生や社会人、ダイエット目的の方にも利用価値があるようですね。

 

 

糖尿病になりやすくなる

 

お菓子を食べ過ぎていると、将来、糖尿病になってしまう危険性がどうしても増してしまいます。現に、将来の危険性だけではなく【小児糖尿病】にかかっている子供も少なくありません。

 

糖尿病になってしまうと、食事療法だけではなく薬物療法などをして治療をしなくてはならなくなり、子供の健やかな成長発達を促すことは難しくなります。

 

糖尿病になるメカニズム

甘いお子菓子を食べ続ける

体内に糖分を次々に取り込んでいく

インシュリン(※2)の調整機能が麻痺する

ぶどう糖が血液に流れ出ていく

血糖値が上がってしまう

糖尿病になる

 

(※2)インシュリン(インスリン)とは

 

…人の身体の中で作られているホルモン。
血液中のぶどう糖を唯一少なくすることができる


2.お菓子との付き合い方 見直しポイントは2つ

おやつを渡す親の手と受け取る子供の手

 

お菓子についてのルールを設ける

(ルール例)

  • 親は必要以上にお菓子を購入しない
  • ご飯を食べる前にお菓子は食べない
  • ご飯を食べた後にご褒美として決めた量だけを食べる
  • お菓子を食べた後はきれいに歯磨きをする
  • 旅行のときや友達が遊びに来ている時は、いつもより多めに食べても良いことにする

など、「子供が欲しいと言うから言われた分だけ欲しいがまま、お菓子をあげる」というのだけは、絶対にやめるようにしましょう。

 

親は子供の健康な身体の成長発達を守るために、必ずお菓子を与える量をコントロールする必要があります。

 

お菓子の種類を変える

スナック菓子やチョコレートばかりを食べていては栄養が偏るだけではなく、虫歯になりやすく子供にとって良い効果が見られません。

 

なので、少しでも健やかな子供の成長発達のために、親はお菓子の種類を変えるなどの工夫が必要です。

 

<お菓子の種類変更 おすすめ事例>

 

塩分やカロリーの高いスナック菓子ばかり食べていたなら…

じゃがいもをスライスして、少量の油で揚げ焼きにして、少量の塩などをかけて味付けをする

 

砂糖含有量の高いゼリーなどばかりを食べていたなら…

寒天やゼラチン、フルーツや牛乳などを使ってカロリーの低い手作りゼリーなどを作る

 

チョコレートなど甘いお菓子ばかりをたべていたなら…

砂糖不使用のヨーグルトにグラノーラやカシューナッツなどを少量加えて、食べ応えのあるものを作る

 

※市販のお菓子はどうしてもカロリーや塩分、砂糖含有量などが多く、子供の健やかな成長発達を阻害しやすいため、出来る範囲内で手作りのお菓子を積極的に取り入れることをおすすめします。

 

お腹が空いたからと言って甘いお菓子ばかりを食べていたなら…

さつまいもをふかしたものや、小さいサイズの焼きおにぎりなどをよく噛んでゆっくり食べるようにすると、緩やかに血糖値が上昇するため、低血糖になるのを防ぐことができます。

 

子供の年齢別:お菓子/間食との付き合い方

幼児期 前期(1~2歳頃)

 

間食の目安:1日に必要なエネルギー量の約10~15%=約100~150kcal

 

この時期におすすめの間食は?

乳製品・炭水化物・果物・イモ類などを、水分と上手く組み合わせるのがポイントです。

幼児期 後期(3歳~5歳)

 

3歳以降になると活動量も活発化してくるため、毎日の食事量からだけでは十分な栄養素を摂取しきれない場合があるため、間食も積極的に取り入れていく必要があります。

 

また、3歳以降の感触は、気分転換や楽しみにも繋がるだけではなく食べ物への興味関心を抱き始めるきっかけになる場合もあります。

 

間食の目安:主食の約10~15パーセント=約140~240kcal

 

この時期におすすめの間食は?

市販のお菓子を食べる場合は栄養や味に偏りが出ないように、一緒に果物や乳製品などを組み合わせて食べるようにする。ジュースなどの飲料には多量の糖分が含まれているため、できるだけ飲料はお茶や水などを飲むようにする。

学齢期(6歳以降)

 

間食の目安:低学年と高学年、運動量の差などによって間食の目安量は大きく異なる

 

この時期におすすめの間食は?

カルシウムや鉄分などが不足しがちな場合が多いため、それらが含まれているお菓子を積極的に食べるようにする。ながら食べを防ぐためにも、できるだけお菓子は「決まった時間に、決めた量だけ」を食べるようにする。

 

そもそもお菓子には、2つの大切な役割があります

 

①足りない栄養を補給する働き
日々の食生活の中で足りない栄養を補給する働きを担っています。特に、成長発達が著しい子供は、毎日の食事だけでは消化器官などが未熟なため、十分な量の栄養素をきちんと摂取することができません。そこで、お菓子を食べて、足りていない栄養素などを補給することが大切です。

 

②心を和やかにする働き
お菓子を食べると大人も子供も「ホッ」とします。仕事や勉強の合間にお菓子を食べることでリフレッシュができたり、リラックス効果を期待することができます。友達同士と一緒にお菓子を食べることでコミュニケーションをとることができたり、お菓子を一緒に食べたり作ったりすることで親子のスキンシップを図ることもできます。そのため、お菓子には人の心を和ます効果も期待することができます。

このように、子供の健やかな成長発達に、お菓子は必要不可欠なものでもあります。だからこそ、お菓子との付き合い方を保護者はきちんと確認し、子供に伝える必要があります。


3.お菓子のようなサプリメントの存在

お菓子ばかり食べている子供の成長発達が心配であれば、お菓子のようなサプリメントを積極的に摂取するようにすることも1つの手段です。

 

最近、お菓子のように食べやすいことで子供に人気がある、タブレットタイプのサプリメントがたくさん販売されています。中には、ハート形など子供が好きそうな形をしたサプリメントもあり、楽しみながら必要な栄養素を補給することができるようになっています。

 

 

おいしさ、甘さ重視の方にオススメ

栄養重視の方にオススメ

 

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