スポンサードリンク


生後1か月~3か月の子供の成長について

 

生後,1か月,2ヶ月,3か月,子供,成長,目安,あやし方

お母さんのお腹の中に約10カ月いた赤ちゃん。その後の3か月は大人にとっては本当にあっという間ですが、赤ちゃんにとっては1日1日が大きな変化の連続です。

 

産まれてからの3か月間で赤ちゃんは実に驚くほど大きな成長を遂げます。一体どのように赤ちゃんは大きく成長をするのでしょうか。

 

生後1ヶ月

生後2ヶ月

生後3ヶ月

 

生後1か月の赤ちゃんの成長について

睡眠・授乳・排泄などの生活リズム

 

睡眠リズム

生後,1か月,2ヶ月,3か月,子供,成長,目安,あやし方

生後1ヶ月の赤ちゃんの平均的な1日の睡眠時間は約20時間前後で、授乳時間以外はほとんど眠っていることになります。

 

まだ昼夜の区別ができない時期なため、昼夜逆転した生活を送ったり夕方など薄暗くなると泣きだしたりする場合もあります。

 

睡眠時間が長いはずなのに、なかなか泣きやまずに起きていたり長時間ぐずっていたりする場合は何か原因がある場合があります。

 

・部屋は寒すぎたり暑すぎたりしないか
・お腹は空いていないか
・あせもなどができていないか
・おむつが濡れていないか

 

など、赤ちゃんにとって不快に感じることがないか今一度確認をするようにしましょう。

 

なお、今後の生活リズムを少しでも整えていくことができるようにするために、起きている間は声をかけたり遊んであげたりと、出来る限りしっかりと赤ちゃんの相手をすることが大切です。

 

 

授乳リズム

母乳の場合

 

生後,1か月,2ヶ月,3か月,子供,成長,目安,あやし方

産まれたての頃はまだ寝て過ごすことが多いものの、生後1ヶ月になると起きている時間が長くなり始めます。それに伴い、授乳の間隔が少しずつ定まってきます。

 

個人差もありますが、大体3時間おきで左右各5~10分程ずつ飲ませるようにしましょう。

 

1日8回程度授乳できていれば良く、それよりも少ない日が続く場合は赤ちゃんの体重を一度確認し、母乳不足になっていないか様子を見るようにして下さい。(※1)

 

(※1)生後1ヶ月頃は、1日に25~30g程度ずつのペースで体重が増えて行くので、目安にすると良いでしょう。

ミルクだけの場合

 

生後,1か月,2ヶ月,3か月,子供,成長,目安,あやし方

ミルク缶に書いてある摂取量を見て、記載通りの量を与えるようにしましょう。

 

大体1日の目安は約840mlです。

ミルクと母乳の場合

 

ミルクは母乳に比べてカロリーが高いため、ミルクをあげるときは3時間は間隔を開けてから与えるようにしましょう。

 

 

排泄リズム

 

生後,1か月,2ヶ月,3か月,子供,成長,目安,あやし方

おしっこは1日に約10~20回と頻繁にします。
便は1日に5~8回程出ます。

 

ただし、排泄に関しては個人差が大きく、1日に1回排便があれば良いとされています。便は母乳やミルクを飲んでいる頃は水っぽい便が出て、黄色や緑色のものが多いです。

 

生後1ヶ月の赤ちゃんとのおすすめの関わり方

生後,1か月,2ヶ月,3か月,子供,成長,目安,あやし方

声をかけても、まだ笑ったり喜んだりする姿がなかなか見られない時期のため、「遊んでも意味があるの?」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、新生児期の頃から愛情のあるコミュニケーションをとることは、その後の赤ちゃんの成長発達に大きな影響を与えることが分かっています。

 

そのため、「リアクションが少ないから」「どのように関われば良いのか分からないから」などと言って放ったらかしにするのではなく、着替えや授乳のタイミングでも構わないので、丁寧に優しく声をかけたりふれあい遊びをしたりして、コミュニケーションを図るようにしましょう。

 

おもちゃ

 

まだ視力がはっきりとしていない頃のため、ぼんやりとしか周りの景色を見ることができません。そのため、少しでも赤ちゃんの視界が広がるように、50cmほど離れたところであやすのがポイントです。

 

風船など大きなものをゆらゆらと揺らしながら声をかけたり、赤ちゃんの目の届く高さの所に鈴やおもちゃなどをぶら下げてゆらゆらと動く様子を見せて一緒に遊んであげると良いでしょう。

ふれあい遊び

 

この頃はまだ、自分の身体の認識をすることだけでも赤ちゃんにとっては十分な遊びです。赤ちゃんの手足を優しくなでたり指先で触ったりするだけでも、十分なコミュニケーションになるため、「ここはお腹だよ」「ここは鼻だよ」などと優しく声をかけながら、ふれあって遊ぶようにしましょう。

 

ただし、まだ身体の成長が大変未熟な時期のため、強すぎる圧力が赤ちゃんにかからないようにしてください。また、首なども座っていない時期のため、身体をひねるなどの無理な姿勢も絶対に禁物です。

 

あくまでも赤ちゃんにとって無理のない姿勢で、優しく身体を触ってスキンシップをとるようにしましょう。

 

生後2か月の子供の成長について

2か月になってできるようになること・変わること

 

生後2カ月になると、色々なことができるようになります。その中でも特に大きな変化があるのが排泄に関してと、身体の様々な動きです。

 

排泄リズムの成長

2ヶ月を過ぎると腸が少しずつ発達をして、便をする回数が減っていきます。多くても大体1日に4回くらいまでになるのが目安です。しかし、排泄に関しては個人差が大きいため、1日中便が出ない便秘気味の赤ちゃんもいれば、1日に5回以上出る赤ちゃんもいます。

 

回数が多いことはそれほど問題ではありませんが、何日も排便がない場合は便秘解消をしてあげる必要があります。

 

便秘解消の方法

 

・水分補給
白湯や赤ちゃん用の麦茶など、ミルク以外の水分などを少しずつ与えてみましょう

 

・綿棒で浣腸
大人用の綿棒にオイルなどを塗って、赤ちゃんの肛門に2~3mm程度押し入れ、1分間程度綿棒で円を描くようにくるくると回しながらマッサージをしましょう

 

・運動
お腹を優しく「の」の字を描きながらマッサージをしてあげたり、足を優しく交差させて股関節のストレッチをするようにしましょう

 

便の中にネバネバしたものや、白っぽいつぶつぶのものが混ざっている場合がありますが、それらは腸の粘膜や胃で消化しきれなかったミルクや母乳の脂肪分のため、心配する必要はありません。

 

身体の動きの変化

 

生後,1か月,2ヶ月,3か月,子供,成長,目安,あやし方

生後2カ月になると笑顔が増えると共に、手足をバタバタと自由に動かすことができるようになります。嬉しかったり悲しかったりすると身体全体で表現することができるようになるため、ますますコミュニケーションがとりやすくなります。

 

また、口の周りの筋肉も発達していくため、上手にミルクや母乳を飲むことができるようになっていきます。そして口の周りの筋肉が発達すると、同時によだれが出始める場合もあります。

 

よだれに関しては個人差がありますが、出始めたなと感じたらスタイを着用するようにすると良いでしょう。

 

生後2ヶ月の赤ちゃんとのおすすめの関わり方

まだ寝て過ごすことが多い時期で、どのように関わってあげれば良いのか迷いやすい時期ですが、簡単なコミュニケーションを図るだけで赤ちゃんは安心をし、楽しく1日を過ごすことができます。

 

おもちゃを使って

 

赤ちゃんの顔の周りにカラフルなおもちゃを持って行き、目でおもちゃを追うことができるようにしてあげてください。最初は左右にしか追視することができなくても、慣れて行けば上下にも追視できるようになっていきます。

 

「赤・白・黒」などのはっきりとしたカラフルな色が赤ちゃんにとっては見やすいとされています。そのようなおもちゃを使って遊んでみましょう。

身体を触る

 

着替えやおむつ替えのタイミングなどで構わないので、頭や身体などを指先でツンツンと触ってあげるだけでも、赤ちゃんにとっては十分な遊びです。

 

普段あまり触らないような場所をあえて選んで笑顔で話しかけながら触ったりすると、赤ちゃんはお母さんの指に反応して手足を動かして喜んだりする場合もあります。

喃(なん)語

 

泣き声だけではなく、なん語が少しずつ出てくる時期です。赤ちゃんの真似をして一緒に「あー」「うー」などと言ってお喋りを楽しみましょう。

散歩に出かける

 

季節やその日の体調などにもよりますが、少しずつ散歩に出かけ始めても良いでしょう。最初の内は5分程度の短い散歩にし、慣れてきたら30分くらいの散歩を始めることをおすすめします。

 

散歩にでかけるとお母さんにとって気分転換になることはもちろんのこと、家の中では見ることのできない景色を見ることができたり、日光を浴びて皮膚を丈夫にすることができるようになります。

 

ただし、それまでずっと家の中にいた赤ちゃんにとって初めての散歩は刺激が強すぎるため、無理のない程度で少しずつ始めることをおすすめします。

 

生後3か月の子供の成長について

3か月になってできるようになること・変わること

 

生後,1か月,2ヶ月,3か月,子供,成長,目安,あやし方

生後3か月になると、産まれたときのほぼ2倍の体重に成長をしています。ほほや足にも皮下脂肪がつき始め、全体的にふっくらとした体型になってきます。

 

生後3か月になって特に大きな変化は、首の成長でしょう。生後3か月頃になると、これまでは首がふにゃふにゃだった赤ちゃんも、しっかりと首が座ってきます。

 

首が座ってくると、縦抱きをしても頭がぐらぐらすることもなく着替えやお風呂など、育児がぐんと楽になります。

 

首が座っているかどうかのポイント

 

・あお向けに寝かせて両手を大人が持って起こそうとすると、首がついてくる
・縦に抱っこをして身体を傾けた時に、首をまっすぐ支えることができている
・腹ばいの状態に寝かせると、自分の力で首から頭を持ち上げようとする

 

また、3か月頃になると昼夜の区別がつくようになってきて、昼間に起きていて夜にまとまって眠ることができるようになってきます。1日あたり13~17時間程度の睡眠時間になります。

 

適切な生活リズムを整えるためのポイント

 

●朝
・起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる

 

●昼
・日中などはできるだけ外の空気を吸う
・散歩にでかけたり公園に行ったりして活動をする
・お昼寝はできる限り時間を決めて行う

 

●夜
・お風呂の時間をある程度決めて、毎日同じ頃に入るようにする
・夜寝る時は暗くて静かな部屋で寝るようにする

 

このように、朝・昼・夜で活動にメリハリをつけて昼夜の区別がよりはっきりとつくようにすることで、生活リズムを少しずつ整えていくことができるようになっていきます。

 

生活リズムが整って行くと夜泣きすることなども減り、お母さんも比較的ゆっくりとまとまった睡眠をとることができるため、出来る限り決まった生活のサイクルを作るようにしましょう。

 

生後3ヶ月の赤ちゃんとのおすすめの関わり方

 

これまでは赤ちゃんをあやしても大きなリアクションがなかったものの、生後3か月頃になると声を出して笑ったり身体全身を使って喜びを大きく表現したりするようになります。

 

おもちゃを使って

 

首が座ることで音の鳴る方をじっと見ることができるようにもなるため、ガラガラなど音の鳴るおもちゃなどを使ってあやしてあげると良いでしょう。

 

また、おもちゃなどを赤ちゃんに握らせると、自分の口元に持って行って、舐めてどんなものなのかを確認しようとします。そのため、赤ちゃんでも握りやすいおもちゃを渡して、一緒にそのおもちゃで遊ぶこともおすすめします。

散歩に出かける

 

生後3か月にもなると起きている時間も増えてくる頃なので、比較的過ごしやすい午前中などに外出をして散歩を一緒に楽しむことも良いでしょう。家の中では見ることのできない景色に赤ちゃんはたくさんの刺激を受けることができます。

 

「あれはワンワンだよ」「きれいなお花だね」などと散歩をしながら声をかけることで、赤ちゃんはより一層散歩を楽しいと感じ、喜んで散歩に毎日出かけることができます。

 

ただし、まだ抵抗力が弱い時期ではあるため、人ごみやあまりに遠くへの外出はまだ控えておいた方が無難です。

 

トップへ戻る